セレスホール恒例となった谷口組によるスタンダード練習会も、今回(6月29日開催)で7回目となりました。
JDCアマチュアスタンダードチャンピオンの谷口組は、昨年のジャーマンオープン優勝(シニアⅡ)や、先日の大阪府DS大会での優勝など、まさに競技ダンス世代を代表する存在ですが、更に今回京都DSの会長就任、そして直前までの海外出張と云った超多忙な中での開催でした。
ほとんどの方はリピーターで、当日はJBDF高松での大会と重なりながら約40組の参加で何時もながらの熱気の有る練習会となりました。
開場の午後1時には既に10組程度のペアが参集し、次いで谷口組も到着、3階の大ホールでは個別の練習が開始されました。
開始時間の3時には、今回の講師兼ジャッジのJDSF審査員の三木正伸氏と石原早苗さんも加わり、3ヒートに分けた踊り込みで軽く汗を流して講習会に入りました。
谷口組の実践に基づいたダンス理論と合同でのレッスン、三木正伸氏と石原早苗さんによるジャッジの目から見た競技ダンスのポイントや踊りの講習など、参加の皆様は何時もながらの目から鱗の数々を教えて頂きました。
最後の仕上げは’あなたもジャッジ’で、自分のヒート以外はジャッジ票に記入してゆくといったクラス別の競技会形式の踊り込みでは、当日の講習会の内容が反映された踊りが展開されました。
講評ではおん年73歳の三木氏から’私の年まで競技を楽しんで下さい’と結ばれ散会となりました。
その後時間一杯まで個別の指導を受られたり、時間が許される方は2次会への参加など充実した1日となりました。
2013年7月2日火曜日
第7回スタンダード練習会終了しました
0:52
セレスホール
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