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2020年5月16日土曜日

新型コロナ大阪モデルの自粛解除を受けて

既に休業自粛を始めてから40日余りになります。

緊急事態宣言は解除されないままに5月14日に大阪府独自の大阪モデルが発表されました。
その内容からセレスホール再開の可能性を確認しますと・・
①外出自粛の要請では不要不急の移動、多数の者が利用する施設の使用制限
②ダンスホール、スポーツクラブなどの施設の利用制限
を適用すれば再開は難しいと取れます。一方・・
③床面積が1,000㎡以下の運動施設では特措法によらず感染防止を行うことにより解除
の説明が有ります。

セレスホールは建物すべての床面積の合計は990㎡ですので③を適用することが出来そうです。
パーティーや団体レッスンは無理としても練習場や個人レッスンの範囲ならしっかりとした感染防止対策をとれば許されそうです。

感染防止の対策として除菌対策などは休業以前から行っていて、その後に赤外線温度計2台、アルコール自動手先消毒装置2台の追加導入も行っています。
逆に次亜塩素酸滅菌装置6台(12基)は現在他用途に使用のために設置が行われていません。
新たな装置は今月末には入荷予定なのですぐに再開する場合は、当面窓やドアを開放して使用することになりそうです。
海外メーカーへ大量に発注を行っていて導入後は従来より台数を増やす予定です。
次亜塩素酸水製造装置も更に高性能タイプの追加導入を進めています。
導入後は充分な換気を行いながら冷房など万全の環境が整います。
入場受付もコロナ対策用のものに検温記録・入退出時間・連絡先などを加えて準備が出来ています。

諸々から今月一杯の自粛を継続するか来週からでも再開するか迷うところです・・

多くの皆様から再開の要望が寄せられていますので、スタッフと相談して明日にでも判断することになりそうです。
中には休みが続き経営は大丈夫かと言ったご心配も頂いていますが、母体のセレスグループはお陰様で順調ですのでご安心ください。

2020年5月1日金曜日

休業が継続・・

大阪府の吉村知事が’5月6日までは皆さん我慢してください!’との強い口調から連休明けには再開も可能と判断していました・・

その為の体制として、平均年齢70歳を超えている現在のスタッフでは不安があるため若手の皆様に協力を呼び掛けた結果、ホールでお世話になっている若手プロの先生3名と学連OBの1名にホール受付などを担当してもらえることになりました。
その為の臨時マニアルなどを作成して首を長くして緊急事態要請の解除を待ちましたが・・残念ながらほぼ延長の見通しとなってしまいました。

何時まで続くのか先が見えませんが休業継続です。

この機会にセレスホール10年の記録アルバムを作成してみました。
全てのページを公開出来ませんが2枚だけご披露します。

1枚目は2010年10月1日、セレスホールを開設した時の記録です。
特に重視したのが床の構造です。いくつものテスト床を作りクッションなどを決めて行きました。結果練習場は柔らかく、大ホールは大勢にも対応できるように固めに設定されてます。来場時にお確かめくださいね。

2枚目は2018年の出来事です。
6月18日には大阪北部地震の直撃を受けました。
復旧には3~6ケ月は掛かると言うことでしたが、会社の出入り業者を総動員しての突貫工事で7月1日のサマーパーティーに間に合わせました。
丁度セレスホールでお世話になっている6組の先生方にデモを踊って貰っています。
このアルバム(30ページ)はホールに備えておきます。
最も皆様にご披露出来るのは何時になるかはコロナ次第ですが・・・





 
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